Gimelの日記〜双極性障害の記録〜

双極性障害の日常の記録です

まどか☆マギカ~第1話考察その三~

かなり久しぶりですが、今回はOPから考察したいと思います。

(注)私個人のかってな考察です。

有名なのは「雨の色」。まみさんの脱落を暗示しているといいますね。

もう一つ気になったのは変身シーン。第一話では黄色。周りの文字もほとんど動いていません。

話数が進むにつれ色鮮やかになり、文字は周りをまわり始めます。変身に近づいているということでしょうか。

そして第一話が始まります。

まず目に付くのは、まどかママの部屋にある大量の椅子。

椅子の示すものは「権力、地位」。

今回はまどかママの「権力、地位」を表しているのではないでしょうか?

バリバリのキャリアウーマンであるまどかママにぴったりですね。

次に気になるのは洗面所(?)の大量の鏡。

これは単純に「鏡の国のアリス」を示唆しているのでしょう。

というかこの部屋どこから出入りするのでしょう?

そのあと色々あって…ほむほむとご対面。

独特の光の当て方ですね。はじめはほむほむが悪者なのかと感じていました。

渡り廊下での対面はまるで「鏡の国のアリス」の一場面のようです。

放課後のまどかたちのやり取りにも注目です。

さやかちゃんの発言もひとみちゃんの発言も後々のための伏線ですね。

さて、ショッピングモールでのキュゥべえとほむほむの攻防にはすこし疑問が残ります。

ほむほむは、時間停止以外の魔法は使えないはず、ではあの光線はなんなのでしょう?

さっぱりわかりません( ̄◇ ̄)ポケー

それはさておき、まどかがキュゥべえを見つけた後変身したほむほむと出会いますね。

その場面で「鎖」の揺れるカットが三回入っています。

個人的な見解ですが、あの「鎖」にはマミさんの力が及んでいるのではないでしょうか?

そのためほむほむは手出しできなかったのではないでしょうか。

そして魔女の結界に迷い込みます。結界についての考察は後程。

魔女の結界に迷い込んだまどかたちを「鎖」が切れて助けてくれます。

これが「鎖」にマミさんの力が及んでいるのではないかという考えの根拠になります。

では魔女の結界について考察したいと思います。

魔女の結界にはその「場所」にあるもの、風景などが魔女自身の結界の特徴と合わせて表れています。

今回は改装中の工事現場なので金網、シャベル、土管、鎖に有刺鉄線、消火器、交通整備の人形(?)に足場のようなものなどなどが見られますね。

魔女自身の結界の特徴は、蝶、バラの花、パリを彷彿とさせるオブジェの数々でしょうか。

これらが合わさって結界になっています。この独特の世界観が魅力的ですね。

その後マミさんに助けてもらいキュゥべえの名台詞で第1話は幕を閉じます。

あ、ひげの使い魔のうたについては詳しい解説がされているので省きました。

次回は第2話を考察したいと思います。