Gimelの日記〜双極性障害の記録〜

双極性障害の日常の記録です

「うつ」と「お風呂」


うつ期が到来しました。


で、なぜ「お風呂」がでてくるのかというと、うつ期にはなぜかお風呂」に入れなくなるのです。

実は「うつ」、「お風呂」のワードで検索をするとたくさんヒットします。

「うつ」だから入れないのか、入れないから「うつ」なのか、どちらが先かはわかりません。

重要なのは「お風呂」に「入りたい」のに「入れない」ということです。

正確には…入るのがだるい、動けない、動きたくない、億劫といった感じです。


「うつ」の時期はエネルギーが枯渇している状態なので、普通の人には何でもない事が出来なくなります。

掃除に洗濯、お風呂、料理、外出、最悪食事さえもとてもハードルの高い作業に感じるようになります。

また今まで楽しかったことさえできなくなり、これが重度になると一日中ベットの中で過ごす状態になります。

私自身そのような時期もありました。


ご家族や身近にこのような症状の「うつ」の方がいる場合、一番必要なのは「休養」つまり休むことなのでそっとしておいてあげてください。

間違っても無理に行動を強要しないであげてください。一番もどかしい思いをしているのは本人なのです。


といいながら、今日は湯船につかりました。

普段はシャワーで済ませるのですが、湯船につかるのがうつにいいということでちょっと頑張って入ってみました。

少し元気になったので湯船は効果がありそうです。


出来る限り続けていこうと思います。