双極性障害2型の苦悩~食事編~
以前「双極性障害2型の苦悩」という記事を書かせていただきましたが、今回は「食事」に焦点をあてたいと思います。
基本的に精神科のお薬は「太りやすい」とされています。
これには大きく二つの理由があると思います。
一つは「お薬」の副作用が原因のもの。これはお薬の種類や相性によっては避けられないものもあります。
Gimelも「セロクエル」で別人のように太ってしまいました。運動不足もありましたがそれでも尋常ではない太り方でした。
二つ目は「鬱」の時期になると、まるで冬眠でもするかのように家にこもったり、睡眠時間が増えたりと運動量が減少するため必然的に代謝が悪くなっていくからです。
これはお薬が原因ではなく「病気」自体が肥満を誘発するのです。
双極性障害はもちろんですが、うつ病、パニック障害、過食、拒食症など一般に多くみられる病でも同じです。
そこで注意しなくてはならないのはそう「食事」です。
食べることが、お酒を飲むことが唯一のストレス発散法だというかたは多いのではないでしょうか?
わたしも「甘いものを食べること」が唯一のストレス発散法です。
もちろんお酒は飲めません。強いので残念(ノω・、)
食べたいものが食べられないとそれがまたストレスとなり、食べてしまいます。
本人は頑張って我慢するのですが、別のストレス発散法がないとこの悪循環からは抜け出せません。
自分に合ったストレス発散法を見つけるか、食事を忘れるほど熱中できる趣味を見つけるのが大切です。
Gimelも早くストレス発散法を見つけたいです。